どもーパリポーおばさん占い師です。
クリスマスですね!
子どもたちが喜ぶ夜。大人のわたし達も子どもの喜ぶ顔や・・・カップルの素敵な雰囲気に酔いしれる日です。
長いこと、二人で出歩くことはありません。わたしにとって【クリスマス】はこどもが中心になっています。
子どもたちが朝起きてからの喜ぶ顔は生き甲斐かもしれません。
ホロスコープでの4ハウスはかていや土台、環境的要因を示します。
4ハウスに在室している水星かに座は、まさに一番強くかに座らしさを出しているようです。
子育ては嫌いだし、出来ればもう今すぐ辞めたいと思っているわたしでも、毎年子どもたちの笑顔が無性に歳くなるのです。
水星は、自身の思考やコミュケーション、情報処理能力を担っています。わたしは、残念ながら現在は【情報処理】にしか活用していますせん。
家庭や環境的要因に対して、全く意識が向かないのです。
トランジットの冥王星と長らくオポジションを形成しています。その影響でしょうか。自分の考え方も根っ子から変化しました。
気が付いたらという感じです。
ネイタルの木星が調停してくれていますので、そこはやはり木星の幸運と状況の改善を手助けしてくれているようです。
4ハウス、7ハウス、10ハウスで形成している調停アスペクトは使い勝手が良く、水星と冥王星のオポジションを緩和してくれる作用が期待できます。
つまりは、わたしが一人で頑張らなくても人が子どもたちに優しく接してくれるのですよ。
若い頃には想像もしなかった他人さまの優しさ。自分が全て背負ってカリカリしてきたことが嘘のようです。
オポジションとは、強い表裏の関係になり、対して、トラインとセクスタイルで正に調停をしているためトラインと言う、温和なアスペクトとセクスタイルとが、工夫の出来るアスペクトになり、オポジションの緊張を緩和してくれます。
そういった意味ではオポジションを比較的に穏やかに有効に使えますし、それでいて緊張感もあると期待できるバランスの取れたアスペクトなんですね。
トランジットを含める調停は、大惑星ですと長期間に渡り複合アスペクトを形成します。特に冥王星が絡むと、様々な変容が期待できます。
凝り固まっていた自分の視野の狭さに気が付き(ポジション)変容を余儀なくされて反発しながら、木星の改善を促し、わたしがカリカリしなくても良い状態を長期に渡り促してくれたのです。
複合アスペクトは効果は相当期待できますし、トランジットでの形成は誰にでも起こるのです。この時期をしっかりと見て調停になる時期を知るだけで様々なことがは享受できるようになりますよ。
是非、皆さんもトランジットは要チェックですよ。