どもーパリポーおばさん占い師です。
月曜日から、こもって仕事をしています。何をしているかって?仕込みよ、仕込み!
で、月曜日は何となく、気分が乗らなくてパジャマでいたのですよ。そうしたら、学校からメールで、しし座娘のクラスインフルで学級閉鎖です。
3人育てているけど、その日決定が初めてで。と、言うか、多分学級閉鎖が子どもが無傷で初めてです。
土曜は学校だったのですが、本人が乗り気にならず、休みました。功を奏して、無傷。良かった。インフルになったら可哀そうだもんね。
で、急いで洋服に着替えてお迎えに。
それからずっーと自宅警備員です。
しし座娘は、敏感で神経質なんで、学校は嫌いじゃないけど行かなくて済むなら行きたくないらしいです。ひと昔前なら、引っ張ってでも学校に行かせないといけない風潮でしたが、そういや、わたし昔から息子もずる休みさせていました。
自分も気分で行動をするので、子どもにもなるべくなら押しつけなくないと思って、ここは寛容です。はい。
小さい時から、せめて親だけは自分を理解していると思って育った子は強いですね。軸がぶれないです。息子もすぐお腹が痛くなって学校に行きたくないって言って、わたしも有給が残っている時は、二人でよく過ごしたものです。
そうすると、今の関係性は薄情な関係ですが、意外と信頼関係って成り立つのですよね。思えば、わたしの両親がそういう教育をしてくれました。勿論、ダメな時はダメでしたが、ちゃんと一人の人間として尊重してくれることがベースでした。
どんな関係性でも互いの尊重をしないと成り立たない。赤ちゃんでも、子どもであったも、【個】を尊重すれば、自分というものと相手がいることを理解して育ちます。
あぁ、親ってこんな思いをしていたんだなぁ(ほんとうにごめんなさい)と必ず感じる時がきます。
親にならなくても、親の気持ちはわかります。
そうやって、親に感謝の気持ちを持つことで、相手を思えるのですよね。
わたし達はエゴの塊ですが、そのエゴは、不必要なものではなく、健全に育つことでエゴが自己主張になるのです。
【うちの子どもは大人しいから大丈夫】なんて思ったらとんでもないですよ。子どもが言うことを聞くなんてあり得ないですから。あなた達親をだましているのです。聞いたふりをしてるだけ。
そういう時は騙されてみるのも良いです。騙せたと思って調子に乗りますから。そして、失敗の確率が高くなります。その時に初めて手を貸すと、その手を素直に握れるのですね。親の方が一枚も二枚も上手と漸く気が付くのですよ。
【個】を尊重することは難しいです。葛藤もあるし。いうこと効いてくれたらスムーズになりますから。それでも、敢えて無駄を省かず尊重することで結果的に信頼関係も強固になるのです。
まぁ、尊重し過ぎて墓穴を掘ることも多々ありますが、良しとしよっっ