皇室典範改正、成立の日に刻まれた星の采配。陛下のT土星スクエアと、愛子さまへの符合

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皇室典範の記事です。参考にしてください。

皇室典範改正の時期を占断。旧宮家養子案の加速と同盟国関係から読む日本の運命
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2026年7月17日、改正皇室典範が参院本会議で可決、成立しました。1947年の制定以来、実質的な改正としては初めてとなるこの法律は、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持できるようにする道と、旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎える道、この二つを柱としています。改正案は7月10日に衆院で審議入りし、その日のうちに衆院を通過。15日に参院で審議入りし、16日の特別委員会で可決、そして17日の本会議で成立という、極めて速いスピードで駆け抜けていきました。6月10日にわたしがこのテーマで一本目の記事を書いてから、わずか一月あまり。あれよあれよという間に国会審議が進み、ついに一つの結論へと至ったことに、正直なところ驚きを隠せません。

前回の記事では、木星が蟹座に位置し、日本の資源チャートにおける火星と正確なトラインを形成することで、滞っていた法整備が一気に進む推進力になるだろうと予測しました。実際にその通り、夏至(6月21日)の前後から議論が一気にまとまりを見せ、7月に入ると閣議決定から成立までがほとんど間を置かずに進んでいったのです。さすがに、善き日を選んでいる。星の配置が示す流れの速さと、現実の国会審議の速度が、これほどまで正確に重なり合うのを目の当たりにすると、占星術という学問の精度に、改めて背筋が伸びる思いがします。

しかし、占星術という言葉を通してこの成立の日を眺めたとき、この慌ただしいまでの速度そのものが、実はあらかじめ星によって選び抜かれたタイミングであったことが見えてきます。そして、法律という制度上の骨組みが整った今だからこそ、次に問われるのは、この制度が実際に誰の身の上に、どのような形で運用されていくのかという、もっと個人的な次元の話です。

今回成立した改正案は、女性皇族の身分保持と旧宮家からの養子縁組という二本柱に加え、養子となった本人には皇位継承資格を与えず、その子や子孫が男子であった場合に限って継承資格を認めるという、極めて例外的な設計になっています。受け入れ先として想定されるのは常陸宮家、寛仁親王妃家、三笠宮家、高円宮家の四つで、上皇ご夫妻、天皇皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻の系統は対象から除かれています。採決では与党に加え国民民主党や参政党が賛成に回り、参院第一党の立憲民主党や共産党は反対しました。1947年の制定以来、実質的な改正としては初めてとなるこの法律が、これほど短期間のうちに与野党の一部を巻き込みながら成立に至ったという事実そのものが、星の後押しの強さを物語っているようにわたしには感じられます。

そもそも、トランジットの土星が課すスクエアとは何か

ここで改めて、トランジットの土星が示す意味について触れておきたいと思います。占星術において土星は「時間」「制限」「試練」「現実」を司る天体とされ、約29.5年という周期で黄道を一周します。この現在進行中の土星、すなわちトランジットの土星が、生まれた瞬間の土星の位置に対して90度の緊張関係、スクエアを形成するとき、それは人生における重要な試練と再構築の時期として知られています。それまでの人生で築き上げてきた立場や役割、価値観そのものが根底から問い直され、応急処置ではなく根本的な立て直しを迫られる。多くの人が、このトランジットの土星スクエアの前後で、それまでの生き方や責任の取り方を大きく見直す経験をします。陛下がこれから迎えられるこの配置もまた、単なる年齢の節目ではなく、皇室そのものの在り方、そしてご自身が背負われてきた重責の意味を、静かに、しかし確実に問い直す時間になるのではないかと、わたしは見ています。

陛下のホロスコープに迫る、T土星とN土星のスクエア

天皇陛下のホロスコープを精査してみると、極めて重要な巡り合わせが浮かび上がってきます。トランジットの土星が、陛下のネイタルチャートにおける土星に対して、正確な90度のスクエアを形成する瞬間が近づいているのです。土星が課すのは決して罰ではありません。それまで積み上げてきたものが本物であったかどうかを、静かに、しかし容赦なく問い直す、いわば人生の総決算のような時間です。この配置が正確なオーブを迎えるのは、2027年3月19日。奇しくも、春分の前日という日取りです。

春分とは、昼と夜の長さが等しくなる、天文学的にも占星術的にも一年の始まりを告げる特別な瞬間です。その前日にこのT土星スクエアが訪れるという配置は、単なる偶然として片付けるにはあまりに出来過ぎています。旧い秩序が一つの区切りを迎え、新しい秩序が始まろうとする、その狭間の瞬間に、陛下ご自身の人生の骨組みそのものが問い直される。この符合は、今回の皇室典範改正という、皇統の在り方そのものに関わる大きな制度変更の時期と、あまりにも美しく重なり合っているのです。しかも、前回の記事でわたしは、この改正が最終的な決着を迎える山場は2026年の冬至から2027年の春分までの期間になるだろうと予測しました。このT土星スクエアの正確な瞬間である3月19日は、まさにこの予測した窓の中にすっぽりと収まっています。法律という骨組みはひと足先に成立しましたが、その運用と実質的な意味合いが定まっていくのは、まさにこのスクエアの前後になるのではないかと、わたしは見ています。

トランジットの太陽が刻む、N木星へのスクエア

さらに詳しく見ていくと、この時期において、トランジットの太陽が陛下のネイタルチャートにおける木星に対して、90度のスクエアを形成する配置が見えてきます。木星は本来、拡大と発展、そして守護と恩恵を司る吉星ですが、それが太陽からスクエアという緊張のアスペクトを受けるとき、その拡大のエネルギーは一筋縄ではいかない形で表面化することがあります。守るべきものをどう守るか、広げるべき皇統をどう広げるかという、まさに今回の議論そのものを象徴するかのような配置です。木星が示す「広げること」への吉兆と、太陽が示す「陛下ご自身の意志と目的」との間に緊張が走るというのは、皇統を広げるための施策が、決してすんなりとは進まないことをも同時に暗示しているのかもしれません。実際、今回の改正案も、養子縁組の詳細な運用や、受け入れ先となる宮家の選定など、法律の成立後もなお議論が続く余地を数多く残しています。木星のスクエアというのは、決して悪い配置ではありません。むしろ、拡大のプロセスにあえて摩擦を生じさせることで、拙速な結論に至らせず、より練り上げられた形へと落ち着かせようとする、いわば天の采配のようなものだとわたしは捉えています。

そして、このスクエアを形成する土星は、陛下のネイタルチャートにおいて5ハウスに位置しています。5ハウスは、占星術において子どもや後継者、そして自らの創造性を世に示す部屋とされています。この部屋を、トランジットの土星がスクエアという形で刺激してくるという事実は、何を意味しているのでしょうか。わたしには、これが愛子内親王のことを指し示しているように思えてなりません。後継者の在り方をめぐる重い制約と責任、それこそが今、この5ハウスへのT土星スクエアが体現しているテーマなのではないでしょうか。土星は、5ハウスに関わるとき「自らの子をどう守り、どう世に送り出すか」という重責を課す配置とされます。陛下ご自身が背負われてきたこの重みと、愛子内親王ご自身の立場とが、静かに共鳴しているように見えるのです。

2000年もの長きにわたって続いてきたとされる皇統の歴史を思えば、今回の改正は、決して軽々しく扱ってよい話ではありません。旧宮家からの養子という道を開いたこの改正案が、今後どのように運用され、どのような形で皇位継承の現実に関わっていくのか。その行方を、わたしたちは感情論に流されることなく、静かに見守っていく必要があるでしょう。改正皇室典範は、養子となった本人には皇位継承資格を与えず、その子や子孫に限って資格を認めるという、極めて例外的で慎重な設計になっています。この慎重さそのものが、星の配置が示す「急ぎながらも、根底では極めて丁寧に事を運ぼうとする」性質と重なって見えるのは、決してわたしの深読みだけではないはずです。

星の配置が示すのは、常に「今がどういう時期なのか」という気配であり、「これからどうなるべきか」という答えそのものではありません。陛下のT土星スクエアという重い節目を目前に控えたこのタイミングで、皇統の在り方に関わる法律が成立したという事実は、良くも悪くも、この先の数年が日本という国にとって、皇室というものの意味を改めて問い直す期間になることを、静かに告げているように思えます。

実は、愛子内親王ご自身のホロスコープにも、この時期と呼応するような、極めて象徴的な天体の表示が見て取れます。詳細をここで一つ一つ挙げることは控えますが、ちょうどこの2026年から2027年にかけての期間、内親王のチャートにおいても、ご自身の立場や役割の重みが問い直されるような進行が重なっているのです。星は決して雄弁に未来を断定することはありませんが、この符合の多さを前にすると、何かしら大きな意味がこの時期に込められているのだろうと感じずにはいられません。

これから先、皇位継承の在り方や、皇族としての立場がどのような形で定まっていくのか。それは、わたしのような一介の占星術師には到底計り知れないことです。星の配置は、あくまで大きな流れの気配を示すものであり、具体的な結末まで断定するものではありません。それでも、今回のように、法律の成立という現実の出来事と、天体の巡りがこれほどまでに美しく符合する瞬間に立ち会えたことは、占星術という学問の奥深さを改めて実感させられる出来事でした。

法律という制度は、いくら国会で可決されようとも、それだけでは血の通ったものにはなりません。実際にそこに人が関わり、養子を受け入れる宮家があり、その先に生まれてくる子どもたちがいて初めて、この改正案は現実の重みを持つことになります。陛下ご自身の人生の骨組みが問われるT土星スクエアの節目と、この制度の実質的な運用が始まっていく時期とが重なり合うというのは、単なる制度の話に留まらず、皇室という存在そのものの覚悟が問われる期間の始まりを意味しているのかもしれません。

歴史というのは、一朝一夕に作られるものではなく、幾世代にもわたる積み重ねの上に成り立つものです。今回の成立の日に刻まれた星の配置もまた、その長い歴史の一頁として、後の世に振り返られる日が来るのかもしれません。夏至から始まり、T土星スクエアを前にした春分前夜へと至るこの一年間の星の流れを、わたしはこれからも静かに見つめ続けていきたいと思います。わたしたちにできることは、目の前のニュースの波に一喜一憂することではなく、この国の歴史と星が示す流れを、地に足をつけて見つめ続けることだけなのだと思います。

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