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デビューからもう6年、結成から数えれば10年が経ったSixTONESに、最近すっかり夢中になっています。とうとうファンクラブにも入会してしまいました。ここまで本気で追いかけたのは、キンプリ以来のことです。今度こそライブにも行きたいと思っていて、ちゃんとやりたいことがあるので、推し活にも力が入りそうです。初老にさしかかったからこそ、こういう推し活の充実というものは、人生に本当に必要なのだと実感しています。仕事にも家庭にも追われる日々の中で、何かに心から夢中になれる対象があるというのは、思っている以上に生活を支えてくれるものです。
ここ10か月ほどはNetflixにどっぷりはまっていて、地上波のドラマなどほとんど見ていなかったのですが、『告白-25年目の秘密-』だけはリアルタイムで見ました。いや、これが本当に見ごたえのあるドラマなのです。25年もの片思いという、純愛と狂気の狭間を描くこのラブサスペンスに、すっかり引き込まれてしまいました。「野瀬化粧品」総務部に勤務する主人公が、25年間片想いを続けてきた相手への想いが、純愛なのか、それとも執着という名の狂気なのか。その境界線が曖昧なまま進んでいく展開に、毎週土曜日の夜が待ち遠しくてたまりませんでした。松村北斗くんとジェシーくん、どちらを推そうかしばらく迷っていたのですが、演技を見て北斗くんに決めました(相棒ポケモンをどれにしようか悩むのと同じくらい、真剣に迷いました)。最初に見た北斗くんの作品は『九条の大罪』です。烏丸弁護士を演じる、あの静かでありながら誠実な役どころにすっかり魅力を感じてしまい、そのまま『告白』を視聴し、新曲「マイオンリー」にやられてしまいました。この歌詞、本当に女心をくすぐるのです。「これ以上何も望まないから、ただ俺の傍にいて欲しい」なんて、もうくそ~です(良い意味で)。まっすぐに相手を愛し続ける一途な想いを歌ったこの曲は、聴くたびに、口ずさむたびに、じわじわと感情を揺さぶってきます。

さて、メンバーは出生時間を公表していません。そんな中、わたしなりに割り出した時間を一つの仮説として、それぞれのチャートを読んでみました。あくまでエンタメとして、気軽に楽しんでいただければと思います(途中、マイオンリーを流していたら、うっとりしすぎて筆がまったく進みませんでした)。
出生時間が分からない中で、こうして仮説を立てながらホロスコープを読んでいく作業は、いわば占星術における一種の推理ゲームのようなものです。公表されているエピソードや、テレビやYouTubeで見せる素の表情、インタビューでの言葉選び。こうした断片的な情報をパズルのように組み合わせながら、その人の生まれ持った天体の配置を逆算していく。正確性という意味では限界がありますが、だからこそ、ファンとして楽しみながら向き合える余白があるのだと思います。
一推し、北斗くん——9ハウスの求道者
わたしの一推しである北斗くんについては、noteにたっぷりと書き記しているので、ぜひそちらも参考にしていただきたいのですが、ここでも簡単に触れておきます。彼がYouTubeで、友達が少なく、遊びに行くときは神社と答えていたことから、9ハウスが強いチャートなのではないかと推測しています。9ハウスは、思想や信仰、哲学的な探求心を司る部屋です。賑やかな遊びよりも、静かに自分自身と向き合う時間を大切にするあの姿勢は、この9ハウスの強さの表れなのでしょう。また、アイドルであることを自ら楽しみながら演じている点から、ASCは乙女座、MCは双子座ではないかとわたしは見ています。乙女座のASCが持つ、丁寧で几帳面な仕事への向き合い方と、双子座のMCが示す、多才で言葉を巧みに操る社会的な立場。この組み合わせが、俳優としてもアーティストとしても評価される、あの多面的な魅力を生み出しているのだと思います。
『告白』での爽太という役どころ、25年間もの片思いを抱え続けるという設定は、彼が本来持つ、一つのものをじっくりと見つめ続ける9ハウス的な資質と、驚くほど重なって見えます。派手な恋愛遍歴を重ねるタイプではなく、一つの想いを長く、静かに温め続けるあの誠実さ。神社という言葉を選ぶセンスにも、目に見えない精神性への信頼が滲んでいるように感じます。乙女座のASCが持つ緻密さと、9ハウスの探求心が組み合わさることで、あの独特の詩的な言葉選びのセンスが磨かれていったのではないかとわたしは考えています。

ジェシーくん——11ハウスの双子座太陽
推しをどちらにしようか最後まで迷ったジェシーくんですが、彼はASC獅子座で、そのルーラーである太陽が11ハウスの双子座にあるのではないかと考えています。11ハウスは仲間や希望を象徴する部屋であり、双子座の太陽がここにあるということは、グループという仲間との関係性を通じて、自らの目的意識を輝かせていく性質を示しています。あの裏表のない屈託のなさは、月が牡羊座にあるからではないかとわたしは見ています。そうすると、8ハウスに土星が位置してくる計算になります。
獅子座のASCが与える、生まれながらのセンター気質と華やかさに、双子座の太陽が持つ社交性と機転が組み合わさることで、あのグループの顔としての存在感が生まれているのでしょう。牡羊座の月が示す、思ったことをまっすぐに口にする裏表のなさは、彼のあのからっとした人柄そのものです。ゴールイン間近と言われていますが、わたしはそんなに早く結婚するとは思えません。8ハウスの土星は、パートナーシップにおける現実的な責任や、慎重な判断を促す配置です。おそらく、アーティストとしての立ち位置をもう少し盤石なものにしてから、という段階を踏むタイプなのではないかとわたしは推測しています。8ハウスの土星は、大切なものほど時間をかけて確かめようとする、極めて慎重な性質を示すからです。
声優への挑戦にメンバーが喜んだというエピソードにも見られるように、新しい表現の場に臆せず飛び込んでいく双子座の太陽らしい好奇心と、獅子座のASCが持つ、どんな役割でも堂々とこなしてしまう存在感の両方が、彼の中でうまく調和しているのだとわたしは感じています。
大我くん——サラブレッドの射手座
サラブレッドの大我くんですが、お父様である京本正樹さんに声がよく似ていらっしゃいますよね。本当に美しい声です。彼はASC水瓶座で、太陽、月、水星が揃って射手座にあるのではないかと見ています。これだけ射手座に天体が集中していれば、本当に天然な性質になるのも納得です。そして、どこか浮世離れした雰囲気を纏っているのは、芸能一家という育った環境の影響も大きいのでしょう。彼の高音は、本当に芸術の域です。金星が8ハウスにあるとすれば、それはご両親から本当に大切に、深く愛情を注がれて育てられてきたことの表れなのではないかと思います。
水瓶座のASCが持つ、独自の個性を大切にする気質と、射手座に集中する太陽・月・水星の楽観性と探求心が組み合わさることで、良い意味で世間の常識に縛られない、あの自由な魅力が生まれているのだとわたしは考えています。ミュージカルという舞台で培われた表現力の土台には、8ハウスの金星が示す、深く濃密な愛情のもとで育まれた芸術的な感性があるのでしょう。歌舞伎という伝統芸能の家系に生まれながら、それに縛られることなく独自の道を歩んでいるあの姿勢もまた、射手座という自由を愛するサインの本質を、よく体現しているように思います。
「ウンナンの気分は上々。」のような音楽番組で美声を響かせる姿を見るたび、この人はやはり歌うために生まれてきたのだと感じずにはいられません。射手座に集中する天体の多さは、一つのジャンルに収まらない越境的な表現欲求とも結びついています。ミュージカル、歌唱、コナンファンとしての一面まで、あらゆる方向に広がっていくその興味の幅広さもまた、射手座らしい拡張志向の表れなのでしょう。
樹くん——逆行水星が生む機転
樹くんは、本当に頭が良くて機転が利きます。それもそのはず、水星が双子座にあり、ASCは乙女座、MCは双子座だとすれば、この水星こそが彼のキーとなる天体です。しかも、この水星は逆行しているのではないかとわたしは見ています。逆行する水星は、物事を人とは違う角度から捉え、内側でじっくりと咀嚼してから発信する性質を持つとされます。だからこそ、あの絶妙な間合いと、他のメンバーとは一味違う切り返しの巧さが生まれるのでしょう。逆行水星だからこそ、この知性を巧みに、そして印象的に見せることができているのだとわたしは思います。
ラップという、言葉のリズムと選び方が問われる表現において、彼が見せる独特のセンスも、この逆行水星が持つ、常識にとらわれない発想の転換力によるものだとわたしは考えています。乙女座のASCが与える緻密な分析力と、双子座のMCが示す社交性の高さが組み合わさることで、単なる面白さだけでなく、場の空気を的確に読み取った上での機転が発揮されているのでしょう。逆行する天体は、時に不器用さや遠回りを伴いますが、その分だけ、人とは違う独自の視点を育て上げる力を持っています。彼のあの一癖ある言葉選びのセンスは、まさにこの逆行水星の賜物なのだとわたしは見ています。
髙地くん——魚座が生むムードメーカー
髙地くんは水のサインである魚座です。あの可愛らしさは、ASC蟹座から来ているのではないかとわたしは見ています。しかし、樹くんと同じように、月は山羊座にあるのではないかと考えています。優しく、それでいて手堅い。きっと彼はSixTONESのムードメーカーであり、メンバーにとっての心の拠り所なのではないでしょうか。太陽、金星、火星が魚座に集まっているとすれば、本当に優しく、そしてナイーブな一面もお持ちなのだろうと思います。
蟹座のASCが持つ、身近な人を包み込むような優しい第一印象と、魚座に集中する太陽・金星・火星の情緒豊かな感受性が組み合わさることで、あの誰からも愛される柔らかな人柄が形作られているのでしょう。一方で、山羊座の月が示す現実的な忍耐力があるからこそ、グループ最年長として、浮ついた感情に流されることなく、しっかりと後輩たちを支え続けることができているのだとわたしは考えています。優しさと手堅さ、この一見相反する二つの性質を同時に持ち合わせているところに、彼の懐の深さを感じずにはいられません。
慎ちゃん——末っ子の激しい感情
末っ子であり、ジャニーズJr.時代には「元王様」と呼ばれていた慎ちゃん。彼のひょうきんさは、蟹座の太陽と、天秤座の火星から来ているのではないかとわたしは見ています。メンバーの逸話によれば、アマゾンにふらっと行ってしまうほどのアグレッシブさをお持ちだとか。しかし、太陽と土星、月と木星にそれぞれスクエアを持っているとすれば、内側には激しい感情を秘めた持ち主なのでしょう。それでも、この6人だからこそ、慎ちゃんの良さがストレートに、まっすぐに引き出されているように感じます。彼のASCは射手座ではないかとわたしは見ています。
蟹座の太陽が示す家族的な温かさと、天秤座の火星が示す対人関係を通じて発揮される行動力が組み合わさることで、あの人懐っこいひょうきんさが生まれているのでしょう。アマゾンへ単身乗り込んでしまうようなアグレッシブな行動力は、射手座のASCが持つ、未知の場所への好奇心と冒険心の表れです。ただ、太陽と土星のスクエアが示す、内側に抱える緊張感や責任へのプレッシャー、そして月と木星のスクエアが示す、感情の起伏の大きさを思うと、あの明るさの裏側には、決して単純ではない葛藤も抱えているのではないかとわたしは推測しています。だからこそ、この6人という安心できる場所があってこそ、彼の本来の魅力が余すところなく発揮されているのだと思うのです。
『告白』という物語と、星の符合
少し余談になりますが、北斗くん演じる爽太が25年もの間、一人の女性を想い続けるという設定は、彼のチャートが示す資質と、驚くほど呼応しているように感じます。9ハウスという、遠い理想や信念を追い求める部屋の強さは、一度心に決めたものを、長い年月をかけてでも大切に守り抜くという生き方と、深いところで結びついているのでしょう。純愛と狂気の狭間を描くこの物語を、これほどまでに説得力を持って演じられるのは、彼自身の内側に、この長く一途な想いを支える土台が、もともと備わっているからなのかもしれません。役と本人を安易に重ね合わせるのは慎むべきですが、それでも、こうした符合を見つけてしまうと、つい嬉しくなってしまうのがファン心理というものです。
6人だからこその魅力
わたしがこのグループを好きな理由は、おそらく脱退の心配がほとんどないであろうこと、そして「デビューするなら6人でないと」という、あの仲の良さです。ビジネスにおいて仲良しこよしが本当に必要なのかと聞かれれば、正直なところ懐疑的な部分もあります。それでも、見ているわたしたちを幸せな気持ちにしてくれるのは事実です。そして、6人の中に柔軟宮の太陽を持つメンバーが多いことも、この協調性の高さの理由なのだろうと思います。柔軟宮は、状況に応じて柔らかく形を変えながら、周囲との調和を図っていく力を持つエレメントです。それぞれが強い個性を持ちながらも、グループとしてのまとまりを崩さずにいられるのは、この柔軟宮的な適応力の高さゆえなのかもしれません。
双子座、魚座、射手座という柔軟宮のサインが、6人のうち何人もの太陽に流れているという事実は、決して偶然の一言では片付けられないものをわたしは感じています。それぞれが俳優、アーティスト、モデル、バラエティタレントと、異なる方向へと個々の活動を広げていきながらも、グループに戻ってくるとぴたりと呼吸が合う。あの柔軟さこそが、SixTONESというグループを長く支え続けている、目に見えない土台なのだと思います。
それにしても、旧ジャニーズというのは、やはりすごい会社だったのだと改めて感じます。これほどの容姿と才能を兼ね備えた若者たちが、こぞって門を叩いていたわけですから。色々な社会問題に発展したことは事実ですが、それでもなお、才能を育て上げる力においては、やはり凄みを感じずにはいられません。長い下積みの時代を経て、それぞれが唯一無二の個性として花開いていく過程を見ていると、一つの才能を見出し、時間をかけて磨き上げていくという育成の在り方そのものに、複雑な思いを抱きつつも、感嘆せずにはいられないのです。
SixTONESの6人も、それぞれが何年もの下積み時代を経験してきました。すぐに結果が出るわけではない、先の見えない長い時間の中で、それでも腐ることなく自分自身の個性を磨き続けてきたからこそ、デビュー後のあの圧倒的な存在感が生まれたのでしょう。今の華やかな姿だけを見ていると忘れてしまいがちですが、その土台には、決して平坦ではなかった長い年月が確かに横たわっているのです。
「マイオンリー」、歌詞もパフォーマンスも、本当に素晴らしい一曲です。これから先も、この6人がそれぞれの星を輝かせながら、どんな景色を見せてくれるのか。一人のファンとして、そして占星術師として、これからも楽しみに見守っていきたいと思います。初老と言いながらも、こうして新しい推しに出会い、また心を熱くできるというのは、本当に幸せなことです。星の配置がどうであれ、目の前で輝く6人の姿そのものが、何よりの答えなのかもしれません。
長年占星術という仕事に携わってきましたが、こうして純粋に一人のファンとして誰かを応援する時間は、また格別の喜びを与えてくれます。星を読むこととは別の場所で、ただ純粋に誰かの輝きに心を動かされる。そういう時間を持てることに、改めて感謝したいと思います。


