暴れん坊将軍を考察する

どもーパリピーポーおばさん占い師まあさです。

amebloで一部の方に公表いただいている【戦国シリーズ】なんですが、徳川家に現在スポットを当てております。やっと、【8代将軍吉宗】まで辿り着きました(笑)

吉宗は、紀伊国の君主徳川光貞の四男として生まれました。徳川家康のひ孫です。ひ孫だから、将軍になれたようなもんです。生母は、将軍のお湯かけで、偶然に手がついたとも言われています(この時代の男ってホントクソだわ)

吉宗は、自分に降りかかってきたものを最大限生かせた資質だと思います。アセンダントはいて座に設定。その支配星は10ハウスに在室。MCには土星が渋く光っています。この土星はノーアスペクとです。暴れん坊と言われたのは、土星のノーアスでしょう。手が付けられなかった幼少時代。頷けます。兄に続き、父まで亡くした1705年。紀伊藩主となります。四男が将軍ですよ。8ハウスに在室してい月と冥王星。継承者の証でしょう。

1716年、前将軍家綱が早世して、いよいよ8代将軍の誕生です。その頃、経過図天王星は10ハウスに在室。激変の表示です。経過図木星も7ハウスに在室。一気に時の人となります。進行図の太陽は、2ハウスに在室。そして、女性にもてたのですよ。家継の生母月光院も推していました。この月光院とも色々と噂のある人ですよね。紀伊の自然で育った吉宗は精力的な人であり、女性とは切っても切れない運命です。

 

享歩の改革や綱吉の生んだ良い政策を次々と実行して財政難である江戸を立て直したのは、月かに座の【真似】が得意とする資質のおかげでしょう。この人は、太陽はいて座で上昇星が太陽にあったので、江戸に【光】を差し込んだ人なんでしょうね。10ハウスも強いし。

そして、亡くなる数年前に、脳卒中を患いますが、リハビリで歩行可能まで復帰しているのです。

紀伊が生んだ天下の代将軍の一人である吉宗は向上心の高い感情豊かな資質であったと感じます。

 

次は、家茂です。何故家茂かというのは・・・次回のお楽しみです。

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