蠍座娘からの母の日プレゼントと、香りにうるさいわたしの金星事情

母の日に「プレゼント買ってあげるよ~」と、いつになく甘い声を出してくれたのは、わたしの蠍座の娘。あの時の照れ隠し笑顔を見逃す母ではありません。そして、早いものでその一言から1か月。ようやく、プレゼントを決定いたしました。

選んだのは、Diorの【ソバージュ】。男物じゃないかって? いいえ、あのスパイシーでウッディな香りが、わたしの中の「守られてる感」をくすぐるのです。香りって、服と同じで自分を包む結界のようなもの。敏感なわたしは、合わない匂いだと一日中ぐったりしてしまうことも…。

その鼻の鋭さときたら、もはや武器。香水売り場で、テスターを一嗅ぎするたびに「頭が痛い…」「これは酢昆布?」「さっきのと何が違うのよ」とツッコミつつも、ついに辿り着いた運命の香り。それが、Diorのソバージュだったわけです。


獅子座娘には、しっかり徴収

ちなみに、もちろん獅子座娘からも徴収いたします。だって、彼女、月収(風呂掃除の手当)が3,000円を軽く超えてるんですよ。風呂掃除のギャラで貯めた小銭をせっせと数えて「今月は記録更新♪」なんて言ってるけど、いやいや、母への感謝と愛情の年利としてはまだまだ。

それにしても、ホロスコープを見ると納得。迷うときは大抵、月か金星が柔軟宮で、感覚が鋭すぎて繊細で…そしてなぜか最終的には「やっぱ、ブランド物が安心」という結論に至る。これもまた金星と木星のクインカンクス持ちのわたし特長でしょう。


金星/木星の甘やかしセンス

「金星と木星が150度」…つまりクインカンクスというアスペクトは、甘やかすけどバランスは悪いという天体の不協和音。つまり、「高級なものが好きだけど、それに見合った収入かは知らん!」というある意味とても人間らしい配置なのです。

ソバージュを前に悩むわたしの横で、「これ、イケメンの匂いだね」と言った娘の言葉に、母は密かに決意しました。そう、イケメンの匂いを纏ったわたしは、今日も鬼母モード全開でいこうと…。


最後に

香りとは、その人の気をまとうもの。選ぶ香りには、魂のクセが出ます。Diorのソバージュを選んだわたしは、まだまだ冒険する女なのかもしれません。ということで、来年の母の日も、ぜひともハイブランドでお願いね、娘たち。

 

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